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【柔道】女子初の女性監督へ金メダリスト塚田真希氏ら候補 男子の鈴木桂治監督は続投に意欲

スポニチアネックス / 2024年8月5日 5時29分

柔道混合団体戦、阿部一二三(右)と握手を交わす鈴木桂治監督

 メダル獲得が前回東京五輪の金9個を含む計12個から、金3個で計8個に終わり、男女監督が総括した。

 男子の鈴木桂治監督は、4年後に向けて「悔しさを知っている人間が次に向かっていくのが大切」と話し、続投に意欲を示した。全日本柔道連盟の規定では、代表監督の任期は最長2期8年で、同監督は1期目を終えた。金2個を含むメダル5個と一定の成果は残したが、「(金は)初出場で獲った選手がいない。大きな課題で、私自身の失敗の一つ」と話し、新王者の育成を目標に掲げた。

 2期8年を終えた女子の増地克之監督は、任期満了で退任となる。今大会は過去最低となったが「本当に素晴らしい選手たちに恵まれた8年間だった」と話して号泣した。後任には初の女性監督就任に向けて複数人の候補が挙がっており、04年アテネ五輪金メダリストで東海大女子監督の塚田真希氏(42)らが候補に挙がっている。

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