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五輪の舞台で自己新!サニブラウン決勝進出ならずもネット深夜大興奮「レベル高すぎ」「惜しかったぁ」

スポニチアネックス / 2024年8月5日 3時44分

男子100メートル準決勝、力走するサニブラウン(中央)(撮影・小海途 良幹)

 ◇パリ五輪第10日 陸上(2024年8月4日 フランス競技場)

 男子100メートルで、サニブラウン・ハキーム(25=東レ)は、歴史的快挙に届かなかった。準決勝3組で9秒96の自己ベストをマークしたものの、4位で敗退し、1932年ロサンゼルス五輪で6位に入り、“暁の超特急”と呼ばれた吉岡隆徳以来、92年ぶりとなる日本勢の決勝進出を逃した。決勝進出ラインの9秒93まで0秒03差だった。

 1~3組に分かれた準決勝は、各組上位2人とタイム上位2人が決勝に進む。

 9選手中、サニブラウンの自己ベスト9秒97は7番目、今季ベスト9秒99は5番目。不利な状況下での約10秒に、全力を込めた。

 深夜ながらもネットでは「サニブラウン」がトレンド入り。「オリンピックという大舞台の準決勝で9秒96の自己ベスト出すのは本当に凄い!」「世界のみんな速いなー」「レベル異常」「オリンピックはレベル高すぎる!」「めちゃくちゃ惜しかったなぁ」などと大興奮する声が多く上がった。

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