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小泉進次郎議員 長女が高熱で病院へ 薬局でまさかの事態…日本が抱える問題を憂慮「政治課題を痛感した」

スポニチアネックス / 2024年8月5日 11時31分

自民党の小泉進次郎衆院議員

 自民党の小泉進次郎衆院議員(43)が5日、自身のインスタグラムを更新。妻・滝川クリステル(46)との間に生まれた長女の体調不良に直面し、昨今の「医薬品不足」問題への私見を述べた。

 「この週末、8ヶ月の娘が高熱に。なんと39.1度!抱っこしているとカイロのようで心配になったんですが、笑顔も出るし元気そう(鼻水は少し出ましたが)」と写真を添えて報告。「とはいえ、やはり心配で、病院に連れて行きました。不思議と病院に行ったら熱は38度台に下がり、医師の先生も“元気そうだし風邪ですねー”ということで解熱剤を出しておきますと。」と、病院を受診したことを明かした。

 だが、近くの薬局に処方せんを持っていったところ「この薬は今なかなか入ってこないので別の解熱剤を出しますね。」と告げられたという。この状況を目の当たりにし、「医薬品の供給不足が昨年も話題になり政府も対策を講じていますが、構造的な要因もあり、今も不足が生じていることを実感しました」と思いをつづった。

 「薬局に行ったあと、幸いにも娘は元気で、解熱剤を使うことなく今朝起きると娘は平熱になりました(よかったよかった)」と状況を伝えた上で「しかし、そうなると使わなかった解熱剤は“残薬”ということに…」と懸念も。

 「処方された薬の飲み残しで年間に500億円のロスとも指摘されています。福島県薬剤師会では『残薬整理事業』という形で薬剤師さんの協力のもと取り組みを行なっています」と事業を紹介し、「必要な人に必要な薬がいきわたるようにするため、このような取り組みを進める自治体などを後押しする必要性を痛感しました」と、使命感を新たにした。

 最後に「今回は娘の高熱から色々な学びと気づきがありました。子育てから学ぶこと、紹介しきれないほどありますね。政治課題を日常の暮らしの中で痛感することが政治家として何よりの課題解決の原動力になるし、机上の空論にならないようにする上でも大切なことですね。毎日、勉強勉強です。とにかく、娘が元気になって良かった」としみじみとつづった。

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