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加藤茶 全盛期の人気番組などのギャラ事情ぶっちゃけに共演者衝撃「使っても使い切れなかったからね」

スポニチアネックス / 2024年8月5日 13時43分

加藤茶

 ザ・ドリフターズの加藤茶(81)が5日、フジテレビ「ぽかぽか」(月~金曜前11・50)に生出演。かつてのギャラをぶっちゃけ、スタジオが騒然となる場面があった。

 お笑いコンビ「錦鯉」とゲストに対する勝手なイメージについて語る「ぽいぽいトーク」のコーナーに登場。MCの「ハライチ」澤部佑が夏休みのため代打MCとして登場した俳優の坂上忍が「ドリフの全盛期に一生分のお金を使ったっぽい」とのイメージをぶつけると、加藤は「使いました」と明言して「○」の札を掲げてみせた。

 「クラブ活動は毎日ですね。月―金ですね。大体」と平日5日毎日通っていたという加藤は1週間に使っていた金額を聞かれると、「あのね、大体1500万円」とぶっちゃけ、スタジオが騒然となった。

 坂上は「1週間で飲み代1500万ぐらい使ってらっしゃるってことは、それだけ稼いでらっしゃったってことなんで、『(8時だョ!)全員集合』とかあるじゃないですか。あれってギャラってどれぐらいだったんですか」とさらに切り込んだ。加藤は「具体的に言うの?まとめてもらってるんで分かんないんだよね」としながらも「相当…そうね。使っても使い切れなかったからね」と続けた。

 坂上が「本当言ってみたいよね。俺たちのギャラなんてすぐ使えるよ」と語ると、加藤は「そんなことないだろう。競艇に行って6000万負けたとかなんか言ってた。本当だからな、これ」と反論した。

 坂上が「僕の場合は一生懸命稼いだのを、好きなギャンブルに行ってるだけですから」と話せば、加藤も「だから俺も同じよ。一生懸命稼いだ金を銀座に行って使って、銀座だけじゃなくてラスベガスに行ってカジノで負けたり勝ったり、競艇にも行って、随分負けました」と話した。

 坂上が「ですから、もう本当に遠慮なしに聞かせていただきます。一本いくらだったんですか」と再度尋ねると、加藤は「どのくらいまとまってもらったか分かんないんだけど、ぶっちゃけて言うと、俺は1本250万」とぶっちゃけた。

 坂上が「貨幣価値が違うでしょ、250?」と仰天すると、加藤はさらに「月に1000万、それとほかいろいろレギュラー持ってたから。それだけじゃないから。営業のお金がハンパじゃないんだね。丸違う。1日のギャラが1800万。ドリフで」とさらに語った。

 あまりのぶっちゃけぶりに坂上は「この放送、生放送じゃないんですよ、実は」と思わずウソをついたほど。加藤は「俺は生放送だってっ聞いたんだけど」としながらも、「じゃあ渡辺プロとイザワオフィスと、ドリフ事務所と3等分すんだよ」とも明かしてみせた。

 スタジオは騒然となり、坂上は「茶さんアウト!こんな生々しい話」と語ると、加藤は「だってみんな言えって言うから」と平然と話した。

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