銅メダルのシダマツ 帰国して一番したいことは？ 志田は「体調不良になっちゃいけないと思って…」

＜パリ五輪　バドミントン・女子ダブルス３位決定戦＞銅メダルを獲得し喜ぶ松山（左）と志田（撮影・岡田　丈靖）

　女子ダブルスで銅メダルを獲得した志田千陽（27＝再春館製薬所）松山奈未（26＝同）組が4日、日本テレビ「Going！Sports＆News」（土曜＆日曜後11・55）に出演。五輪を終え、帰国してしたいことを明かす場面があった。

　3日の3位決定戦で同12位のパーリー・タン、ムラリタラン・ティナア組（マレーシア）と対戦し、2―0で勝って悲願の銅メダルを獲得。同種目の日本勢では12年ロンドン大会銀の藤井瑞希、垣岩令佳組、16年リオデジャネイロ大会金の松友美佐紀、高橋礼華組に続くメダルとなった。

　日本に帰って一番したいことを聞かれると、志田は「体調不良になっちゃいけないと思って、ずっと生ガキを食べるのを我慢してたんですけど、1回も食べたことがなくて。このオリンピックが終わったら、絶対に生ガキを食べようっていうのを決めていたので、食べたいなって思います」と笑顔を見せた。

　松山は「昔、一緒にカキを食べた時に私だけあたっちゃって」と告白。「それ以来2人とも食べられていないので、オリンピックが終わったら食べたいなっていうふうに思います」と話した。