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溝口紀子氏 物議醸した柔道団体ルーレットは「無作為なはず」も…「じゃあ、誰がボタン押してるの?」

スポニチアネックス / 2024年8月5日 18時15分

溝口紀子氏

 バルセロナ五輪柔道女子銀メダリストでスポーツ社会学者の溝口紀子氏が5日、日本テレビ「ミヤネ屋」(月~金後1・55)にリモートで出演。3日に行われたパリ五輪の柔道混合団体で話題となった「ルーレット」について言及した。

 日本は決勝で開催国フランスに代表戦の末に3―4で敗れ、2大会連続の銀メダルに終わった。代表戦はルーレットによる抽選で無作為に選ばれた階級区分の選手によってゴールデンスコア方式で争われるが、選ばれたのは男子90キロ超級。斉藤立(JESグループ)とフランスの絶対王者テディ・リネールとの対戦が決定し、完全アウェーの雰囲気の中、斉藤は果敢にリネールに立ち向かったものの最後は1本負けを喫した。

 デジタルのルーレットによる抽選にはSNSを中心に疑問の声も相次いでいる。溝口氏は「もともと個人戦も含めて抽選は乱数字、こういうソフトでやっていたので違和感はなかった」としつつも「決勝戦に関してはリネールと斉藤もう1回見たいなと思ったら、これがペロッとなって」と抽選結果に驚いたという。

 そして「ルーレットどうなのっていう点はあるんですが、第三者とかパソコンでやっているので無作為なはずだと思うので。私はこれだからこそ公平だと思う」と言いながらも「じゃあ、このボタン誰が押してるの?ってなるじゃないですか。そこが密室なんですよね」と指摘。「ボタンをオープンな場で押したり、そういうのをすれば問題ないんじゃないか」と話していた。

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