久本雅美 古き良き昭和時代 にぎやかだった町内会を懐かしむ「めちゃくちゃいい感じ」

TBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食/一直線」にゲスト出演した久本雅美とパーソナリティーを務める生島ヒロシ

　お笑いタレントの久本雅美（66）が5日、TBSラジオ「生島ヒロシのおはよう定食/一直線」（月～金曜前5・00）の「カチタスpresentsおうちつなGO！」コーナーにゲスト出演した。

　脚本家で俳優の宮藤官九郎（54）話がひとしきり終わった後、パーソナリティーを務める生島ヒロシ（73）が「マチャミちゃんの生まれ育ったお家はどんな場所？」と質問。これに久本は「場所は大阪市の平野区というところで、その時はまだ東住吉区っていうところだったんですけども、本当に市営住宅しか無いみたいな…」と回答。続けて「もうマンモス校でしたから、学校そのものが。だから、もう市営住宅か団地かっていうだけの、66年前ですからね。ですから、それがなんかちょっと新婚さんにはいい家みたいな感じで。そこで生まれ育ちました。町内会もにぎやかだったぁ～」と笑顔で回想した。

　これには生島も「大阪弁が飛び交うわけですよね？」と大爆笑。久本は「もう人がいっぱいいますから、各町会のバレーボール大会とかキャンプに行くとか。もう近所ごった返しながら、子供も死ぬほどいましたね。ホントに」と大きくうなずいた。

　さらに生島が「なんかこう、昭和のいい感じだぁ」と水を向けると、久本は「めちゃくちゃいい感じでした。もう、すぐさま近所と仲良くなりますから。お母さん、お父さんがちょっと遅かったら斜め前の家に行ってご飯食べたりとか、向こうの友だちが遊びに来て、一緒にご飯食べたりとか。家族ぐるみの付き合いがもうホント頻繁でしたから」と懐かしんだ。

　久本が所属するWAHAHA本舗40歳記念全体公演「シン・シンワハハ40」は、9月28日の東京・シアターモールを皮切りに、大阪・森ノ宮ピロティホールでの大千秋楽（12月15日）まで、全国16カ所27公演を行うことも決定している。

　久本はマンスリーゲストとして登場する。