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中国と台湾選手が仲良く表彰台 握手、談笑する姿がネットでも話題「これこそオリンピック、素晴らしい」

スポニチアネックス / 2024年8月5日 22時19分

3冠締め!表彰台でメダリストたちと記念撮影に臨む岡(左から2人目)=ロイター

 ◇パリ五輪第11日 体操(2024年8月5日 ベルシー・アリーナ)

 種目別決勝の鉄棒が行われ、岡慎之助(徳洲会)が14・533点で金メダルを獲得し、団体総合&個人総合に続いて3冠を達成。この日の平行棒でも銅メダルで、1大会4つのメダルを獲得して大会を終えた。

 一方、この表彰台では、あることが話題を呼んだ。共同銅メダリストとなった中国・張博衡と、台湾の唐佳鴻が同じ銅メダルの表彰台で並んだ。政治的には緊張状態にある両国だが、選手同士は握手や談笑をしてお互いを称え合い、表彰式後には自撮りで仲良く記念撮影する姿があった。

 この様子はX(旧ツイッター)でも反響を呼び、「中国と台湾の選手」がトレンド入り。「表彰台で談笑したり、相手をリスペクトしてる感があって非常に気持ちよかった」「中国と台湾の選手が同じ銅メダル。劇的じゃないか」「これこそオリンピック、素晴らしい」「並んで握手するのって良い。オリンピックらしさが見れた」などのコメントが集まった。

 政治を持ち込まないというオリンピック憲章らしい一幕だった。

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