1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

張本智和&美和が五輪で同日白星 智和「感慨深い。一緒にメダルを獲ることが最高の親孝行になる」

スポニチアネックス / 2024年8月6日 0時38分

卓球女子団体戦1回戦に勝ち、笑顔の(左から)平野、早田、張本美(撮影・小海途 良幹)

 ◇パリ五輪第11日 卓球(2024年8月5日 パリ南アリーナ)

 男子団体1回戦が行われ、前回大会銅の日本がオーストラリアを3―0で下して準々決勝に進出した。

 第1試合は戸上隼輔(井村屋グループ)と篠塚大登(愛知工大)がペアを組み、3―0で快勝。第2試合の張本智和(智和企画)、第3試合の篠塚もストレート勝ちで続いた。

 日本女子は現地時間10時から、男子は現地時間15時からの1回戦を制し、ともに8強入り。張本智にとっては、この日に五輪デビューを飾った妹・美和との同日白星となった。

 「プレーは見られなかったけど、結果を見て、スムーズにいったのかなと。もちろんメダルを獲ってほしいけど、妹がこの舞台でプレーして勝てた。いつも、両親が僕に“メダルを獲れなくてもいいんだよ”という気持ちを、妹に思ったような。もちろんメダルを獲ってほしいけど、この舞台でプレーしただけで偉いな、凄いなと思う」

 同じ日に勝利したことについても「感慨深い。親に対しての一番の親孝行だし、その次が、一緒にメダルを獲ることが最高の親孝行になる。まず今日は第一歩かなと思う」と語った。

 6日の準々決勝で男子は台湾と対戦する。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください