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100m王者ライルズ 200mも余裕の予選通過 日本勢は鵜沢が準決、上山と飯塚は敗者復活戦へ

スポニチアネックス / 2024年8月6日 3時37分

200メートル予選で1着となったライルズ(右)(AP)

 ◇パリ五輪第11日 陸上(2024年8月5日 フランス競技場)

 男子200メートル予選に登場した100メートル金メダリスト、ノア・ライルズ(米国)が余裕をレースを見せた。

 最終第6組でスタート前に紹介されると大歓声。20秒19(追い風0・1メートル)の1着で7日(日本時間8日)の準決勝に駒を進めた。

 4日(日本時間5日)の100メートルは、自己ベストの9秒79で優勝。2位のキシェーン・トンプソン(ジャマイカ)との0秒005差の争いを制した。

 昨年の世界選手権は100、200、400メートルリレーの3冠。2年連続3冠に向けて、順調に歩を進めている。

 日本勢ではライルズと同じ6組の鵜沢飛羽(筑波大)が20秒33の3着で予選通過。予選3組の上山紘輝(住友電工)は20秒84(向かい風0・1メートル)の6着、4組の飯塚翔太(ミズノ)は20秒67(追い風0・2メートル)の5着で6日の敗者復活戦に回った。

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