1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

【ビーチバレー】長谷川・石井組は16強で敗退 長谷川「五輪は最高」石井「4強に入りたかった」

スポニチアネックス / 2024年8月6日 6時14分

ビーチバレー女子の決勝トーナメント1回戦で敗れた長谷川・石井組の長谷川暁子(AP)

 ビーチバレー女子の決勝トーナメント1回戦が5日、パリのエッフェル塔センターコートで行われ、長谷川暁子(NTTコムウェア)石井美樹(湘南RIGASSOク)組は、シウバラモス、サントスリスボア組(ブラジル)に0―2で敗れ、8強入りを逃した。

 第1セット、序盤は互いに1点ずつ取り合う展開となったが、連続失点で水をあけられた。長谷川の強打、フェイントなどで追い上げたが、15―21で奪われた。第2セットは1―0から4連続失点で主導権を握られ、差を詰めることができず16―21で逃げ切られた。強豪ペア相手に健闘したが、最後は力の差を見せられた。

 長谷川は「相手は大きいのでブロックが強み。ブロックを利用することができればよかったのに打ちにいきすぎた」と反省した。

 石井は「意外と向こうに隙があった。もっと拾って攻撃するパターンが増えていれば良い勝負ができた」と振り返った。

 長谷川はインドア時代、VリーグのNECでも活躍した。14年にビーチ転向後は技術力、ジャンプ力を生かした鋭いスパイクを武器にしてきた。

 石井は久光、JTでプレーした後、14年にビーチに転向。21年東京五輪には、村上めぐみと組んで出場し、決勝トーナメント進出決定戦で敗退した。

 2人はパリ五輪を目指して昨年、ペアを結成。今年6月のパリ五輪アジア大陸予選第3フェーズでアジア代表枠を獲得。その、後代表に決まった。

 五輪本大会では1次リーグを1勝2敗で終えたが、敗者復活戦で地元フランスペアにストレート勝ちし、日本女子では24年ぶりに16強に進んだ。

 長谷川は「五輪は最高だと思った。私たちが作り上げた結果。それが出せない選手もいる。私たちは出せた方だと思うので良い大会だった」と笑顔で話した。

 石井は「まだまだ行けたと思う。ベスト4には入りたかった。あの舞台で勝つにはもっと練習が必要だし、技術が必要。ピンポイントでのプレーが大事だと思った」と課題を口にした。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください