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「フリーマンが帰ってきた」涙の復帰に現地実況70秒間の沈黙 観客の大声援伝える

スポニチアネックス / 2024年8月6日 13時40分

第1打席に入る際に観客から総立ちで迎えられ、感極まるドジャース・フリーマン(撮影・西尾 大助)

 ◇ナ・リーグ ドジャース―フィリーズ(2024年8月5日 ロサンゼルス)

 ドジャースのフレディ・フリーマン内野手(34)が5日(日本時間6日)、本拠でのフィリーズ戦に「3番・一塁」で先発出場。三男マキシマス君(3)が「ギラン・バレー症候群」を発症し、7月26日のフィリーズ戦を前にチームを離脱していたが、退院によって9試合ぶりに先発復帰した。

 フリーマンが初回2死走者なしで第1打席を迎えると観客が次第に立ち上がり、最終的には総立ちに。捕手のスタッブスが気を利かせて時間を取るために立ち上がると、ベンチ内の大谷やフィリーズのハーパーやカステラノスも感激の面持ちで拍手。フリーマンは右手を突き上げ、最後は右手で胸を叩いて感極まった表情を浮かべた。フリーマンにエールを送るために約1分間、試合は中断。感動的な光景が広がった。

 この日は米放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」試合を中継。実況を務めたジョー・デイビス氏は「フレディ・フリーマンの登場だ」と呼びかけると、そのまま70秒間沈黙。観客が総立ちで拍手し続ける音だけを伝えた。

 その後、バッターボックスに立つとデイビス氏はフリーマンや三男の現状などを説明。空振り三振となったが「フリーマンが帰ってきた」と感慨深げに伝えた。

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