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“不可解判定”に泣いた永山竜樹「貴重な経験を生かして4年後に向かいたい」 帰国会見

スポニチアネックス / 2024年8月6日 19時4分

<柔道帰国>パリ五輪から帰国した永山(撮影・光山 貴大)

 パリ五輪の柔道日本代表選手団が6日、パリから羽田空港着の航空機で帰国し、都内のホテルで会見を行った。男子60キロ級で銅メダルを獲得した永山竜樹(28=SBC湘南美容クリニック)は「銅メダル取れて良かった。貴重な経験を生かして4年後に向かいたい」と振り返った。

 準々決勝でまさかの展開で23年世界王者のフランシスコ・ガリゴス(スペイン)に一本負けを喫した。寝技に持ち込まれ、「待て」が掛かったものの、絞め落とされたと判断され、一本が宣告されたもの。この判定に本人は納得できず、約5分間も畳の上で滞留。古根川実コーチが審判団に抗議も、判定は覆らず、最後は諦めるように試合会場を去った。

 それでも気持ちを切り替えて臨んだ敗者復活戦では鬼気迫る柔道で世界ランキング1位の楊勇緯(26=台湾)を技ありで撃破。3位決定戦のサリフ・ユルドゥズ(23=トルコ)戦では中盤に豪快な投げで技ありを奪うと、終盤にもう一度技ありを奪い合わせ技一本で銅メダルをつかみ取った。

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