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走り幅跳びの秦澄美鈴 予選落ちに号泣「今回もダメだったか…」「本当に情けない」

スポニチアネックス / 2024年8月6日 19時29分

予選敗退に終わった秦澄美鈴(ロイター)

 ◇パリ五輪第12日 陸上(2024年8月6日 フランス競技場)

 女子走り幅跳びのは秦澄美鈴(住友電工)は、6メートル31に終わり予選で敗退した。

 1本目に6メートル21、2本目はファウル。運命の3本目も6メートル31止まりで、自身の日本記録6メートル97に遠く及ばなかった。

 前所属時代、レインブーツのカタログでイメージガールを務めたことがある“モデルジャンパー”競技後は号泣。「自分の跳躍ができなかったことが残念でしかたないです。どう振り返っていいか分からない」と、複雑な胸中を明かした。

 緊張はなかったというが、「世界大会を経験してきたが、今回もダメだったかというそんな気持ち。本当に情けないです」と絞り出した。

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