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野村萬斎 映画の反響は大好きな「エゴサ」でチェック “金メダル級”のものまねネタも生披露

スポニチアネックス / 2024年8月6日 20時44分

舞台あいさつに登壇した野村萬斎(撮影・小渕 日向子)

 狂言師の野村萬斎(58)が6日、都内で行われた映画「もしも徳川家康が総理大臣になったら」(監督武内英樹)大ヒット御礼舞台あいさつに出席した。

 内閣総理大臣・徳川家康役を演じる野村。反響は公開直後から感じていているという。

 「エゴサが大好き」で「皆さんの熱狂ぶりが凄く分かる」と納得。幅広い年代のコメントに目を向け「(親子)三代で見に行ってほしいね」と呼びかけた。

 パリ五輪にちなみ「もしも金メダルを獲れるとしたら」と思うことは「引き声」と実演。続けて、「コロッケさんのまねが好き」と、五木ひろしと森進一のものまねネタも披露した。

 野村は飲み会でものまねをすることが多いようで、武内監督が「萬斎さんの2億4千万の瞳がめちゃくちゃ面白いし、上手い!」と絶賛すると、「見つめ合う~」とノリノリで生歌唱。照れ笑いを浮かべる野村だったが、完成度はバッチリ。会場は拍手と大爆笑に包まれた。

 同名小説が原作の本作。物語の舞台は、コロナ禍真っ只中の2020年日本。未曾有の危機に直面する政府は「歴史上の偉人たちをAIで復活させ、最強内閣を作る」ことを実行。現代の日本と歴史上の偉人が織りなす壮大なジェネレーションギャップが生み出した奇跡、最強ヒーロー内閣に隠された謎に迫る。

この日、共演の浜辺美波、赤楚衛二、武内監督も登壇した。

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