巨人またも…41日ぶり復帰の天敵・末包に即被弾 プロ通算20本塁打中、8本が巨人戦
スポニチアネックス / 2024年8月6日 21時6分
◇セ・リーグ 巨人0―5広島(2024年8月6日 東京D)
巨人がまたしても“天敵”末包昇大外野手(28)に一発を浴びた。
0―3で迎えた6回、先発右腕・山崎伊が先頭の5番・坂倉に初球スライダーを右越え6号ソロとされ、0―4。ここで6番・末包を打席に迎えた。
それまでの2打席で右飛、三ゴロに抑えていた山崎伊だったが、初球直球を左翼スタンドまで運ばれ、2者連続被弾。この回を投げ切って今季ワースト失点となる6回8安打5失点で降板した。
末包は巨人・坂本勇人内野手(35)が打撃不振で出場選手登録抹消となったのと同じ6月26日に左太もも肉離れのため出場選手登録抹消。この日の試合前、41日ぶりに再登録されたばかりで「6番・左翼」に入って即スタメンとなっていた。
5月19日の対戦(マツダ)でも先発右腕・高橋礼が逆転の1号3ランを浴びており、これが今季巨人戦で2本目。末包は8回の第4打席で2番手右腕・平内から中越え二塁打を放って4打数2安打1打点とすると、ここで代走・大盛が出されて“お役御免”。ベンチに下がった。
末包は昨季放った11本塁打中、実に6本が巨人戦。新人時代の2022年にも打率.357と打ち込まれており、今季もこれで対戦打率.462となった。
これで巨人戦通算26試合に出場し、打率.373(59打数22安打)、8本塁打、17打点。プロ3年間で放った通算20本塁打中8本を巨人戦で記録している。
【広島・末包昇大の巨人戦打撃成績】
2022年 7試合14打数5安打2打点、0本塁打 打率.357
2023年 15試合32打数11安打11打点、6本塁打 打率.344
2024年 4試合13打数6安打4打点、2本塁打 打率.462
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