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“完売画家”中島健太氏 株価暴落に「正直関係ない人の方が多いですよ」とピシャリ

スポニチアネックス / 2024年8月6日 22時1分

画家の中島健太氏

 “完売画家”の異名を持つ画家の中島健太氏(39)が6日、TOKYO MX「バラいろダンディ」(月~金曜後9・00)に生出演。東京株式市場の急落について言及した。

 5日の東京株式市場で日経平均株価(225種)は大幅続落した。前週末比の終値の下げ幅は4451円28銭となり、1987年の米国株式相場の大暴落「ブラックマンデー」翌日に記録した3836円を超えて史上最大に。下落率は約12・4%で2番目の大きさ。終値は3万1458円42銭で、1月4日の大発会に付けた年初来安値を更新した。6日は一転して全面高となり、前日比3217円04銭高の3万4675円46銭で取引を終えた。

 中島氏は「この1週間くらいの暴落ってすさまじいものでした。ただ、世の中の人のどんだけが株式買ってんだって考えると、正直関係ない人の方が多いですよ」とバッサリ。

 続けて「結局、今回の大幅下落の要因の1つになってるのが、急速な円高じゃないですか。あんまり円高ニュースになってないですけど、今までさんざん実質賃金が下がってるとかって問題になってたのって、円安が大きな問題になってたから。だから株価が下落したことで日本大混乱!って感じになってますけど、急速に円高進んだんで、むしろこれが、今後ちゃんと円高に進んでいくのだとしたら、実質賃金とかもやっと上がってくる可能性があるっていうふうにも見える」と話した。

 そして「ただ1つ問題なのは、この間まで160円だったのが、今145円っていう、あまりにも変動幅が大きすぎるっていうこと。変動幅が大きいのは、法定通貨としてはどうなんだっていう感覚はありますよね。よく仮想通貨が機能しないって言われてる大きな理由の1つが変動幅が大きいこと。変動幅が大きいからお金として使えないじゃんっていう話なんですけど、これだけ円とかドルとかの法定通貨が乱高下しちゃうと、お金としての信用力を失っちゃうので。そこはやっぱり問題ですよね」と指摘した。

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