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巨人モンテスが“珍プレー”で死球認められず 「当たりにいった」と球審 16打席連続ノーヒットに

スポニチアネックス / 2024年8月6日 22時1分

巨人・モンテス

 ◇セ・リーグ 巨人0―5広島(2024年8月6日 東京D)

 巨人の新助っ人、ココ・モンテス内野手(27=米国)の打席で“珍プレー”があった。

 0―5で迎えた7回、2死走者なしの場面で8番・泉口の代打に起用され、「5番・三塁」で先発出場した2日のヤクルト戦(東京D)以来3試合ぶりの出場。初球の144キロ直球を空振りしたあとの2球目だった。

 相手先発右腕・アドゥワが投じたカーブが左肘を直撃。だが、死球とは認められず、有隅球審がマイクを通じて「ただいまのプレーは投球に当たりにいったと判断いたしましてボールと判定いたします」と場内に説明した。

 バツの悪そうな表情を浮かべていたモンテスだったが、2ボール1ストライクからの4球目を打った打球は鋭い当たりに。だが、野手の正面をついて遊直に終わった。

 そのまま泉口に代わって遊撃の守備に就いたが、2打席目は回って来ず。これで出場5戦16打席連続ノーヒットとなった。

 7月26日に出場選手登録されたモンテスは、代打での登場となった同日のDeNA戦(横浜)で右翼線二塁打を放ち、来日初打席初安打。同27日の同戦で「6番・三塁」に入って来日初スタメンを果たすと、いきなり3安打を放って来日初の猛打賞をマークし、初盗塁も決めるなど活躍した。

 デビュー3戦を終えた時点で打率.500(10打数5安打)、2打点、1盗塁の大活躍。守備でもここまで三塁、遊撃、二塁と3つのポジションを守った。

 だが、菅野が3年ぶり完封勝利を飾った7月28日のDeNA戦(横浜)で第3打席に適時二塁打を放ったのが最後の安打で、16打席連続ノーヒット。今季成績はここまで8試合に出場して打率.227(22打数5安打)、0本塁打、3打点となっている。

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