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メダル王手の卓球男子 チームワーク抜群 張本智和「みんなで戦えている」

スポニチアネックス / 2024年8月7日 1時43分

第2試合のシングルスを戦う張本(ロイター)

 ◇パリ五輪第12日 卓球(2024年8月6日 パリ南アリーナ)

 卓球男子団体戦の準々決勝で、日本は台湾を3―1で下し、準決勝に進出。16年リオ銀、21年東京五輪銅に続く3大会連続の表彰台に王手をかけた。

 エースの張本智和(智和企画)は、第2試合で敗れたものの、第4試合を制してチームを4強に導いた。

 18歳で臨んだ21年東京五輪と21歳で迎えた今大会は違いがある。「東京の時は先輩に引っ張ってもらって、シングルスよりプレッシャーなく戦えたのが良かったチーム」とし、「今回は全員が全員をカバーし合うチーム。ランキングや序列はあるかもしれないけど、みんなが同世代で、戦えば誰が勝つか分からないライバル。普段の生活から仲が良いので、良いチームだなと思います」と説明した。

 篠塚大登(愛知工大)は20歳、戸上隼輔(井村屋グループ)は22歳。「部屋に帰ればみんなで反省というか。自分の試合じゃなくても戸上や篠塚は聞いてくれる。五輪の初戦からみんなで戦えている。だから(団体)2試合しかしていなくても結束していると思うし、たった2試合じゃないぐらい、3人で五輪を過ごしてきている。それが良い方向にいっているのかなと思います」と張本は言う。

 最高のチームで準決勝へ。「まず今は全力で準決勝に勝ちきる。ここで燃え尽きてもいい気持ちでやりたい」。21歳のエースが闘志を高めた。

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