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「3選手の母親が日本人」スケボー女子パーク表彰台 2大会連続“独占”「日本の母強し」

スポニチアネックス / 2024年8月7日 2時6分

スケートボード女子パークで銀メダルの開、金メダルのトルー、銅メダルのブラウン(左から)(AP)

 ◇パリ五輪第12日 スケートボード(2024年8月6日 コンコルド広場)

 女子パーク決勝が行われ、21年東京五輪で12歳11カ月で銀メダルを獲得して日本選手で最年少のメダリストになった開心那(15=WHYDAH GROUP)が92・63点をマークし、2大会連続の銀メダルを獲得した。草木ひなの(16=スターツ)は69・76点で8位だった。

 金メダルは93・18点のアリサ・トルー(14=オーストラリア)、銅メダルは92・31点のスカイ・ブラウン(16=英国)だった。トルーもブラウンも日本人の母を持つ。表彰台には日本ゆかりの3選手が並んだ。

 SNSには「表彰台の3人全て日本に繋がってるのはなんか感動。日本の母強し」「日本にルーツ持つ3人で表彰台独占って凄いな」「3選手の母親が日本人っていうの凄すぎ」などの声が上がった。

 東京五輪も金の四十住さくら、銀の開、銅のブラウンと今回と同じ構図だった。

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