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要潤 昭和アイドルの交友関係に興味津々 “こっそり連絡先交換”に憧れも 荻野目洋子「私はむしろ…」

スポニチアネックス / 2024年8月7日 6時32分

要潤

 歌手の荻野目洋子(55)が3日放送のTBSラジオ「要潤のMagic Hour」(土曜後5・00)に出演し、アイドル時代の裏話を明かす場面があった。

 アイドル黄金時代だった1984年、シングル「未来航海―Sailing」でソロデビュー。同期には吉川晃司や菊池桃子らがおり、「本当にたくさんの方がいらっしゃった」と振り返った。

 番組パーソナリティーの俳優・要潤は「歌番組のひな壇でこっそり電話番号を渡したりとか、よくテレビで見ますけど、そういうのはあったんですか?」と昭和のアイドルの交友関係について興味津々に質問。

 荻野目は「お芝居の時はセットチェンジの待ち時間とかで共演者の方と会話ができるじゃないですか」とドラマの現場について話し、「(音楽番組では)歌手はしゃべる時間がほとんどないんですよ。ほとんどいきなり本番で。本番はみんな一緒に始まるんですけど、終わったら“さようなら”という感じなので」と歌番組の“現実”を説明。それでも“電話番号メモ”を渡す歌手もいたようで、「もっと会話したいなっていう人はササッと渡すみたいな。そういう風潮だったと思います」と当時を振り返った。

 「いい時代なんですよ、そっちの方が。隠れて交友関係広げるみたいな、憧れですよね。授業中にこっそり手紙回すみたいな」と昭和のキラキラしたアイドルの世界をうらやんだ要。荻野目は「私はむしろ、お芝居の現場に行って普通に会話できることがうらやましいと思いました。共演者の方と」と笑っていた。

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