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自転車、チームスプリント日本は5位 痛恨ミス長迫が涙「やってしまった」メダル届かず

スポニチアネックス / 2024年8月7日 4時18分

男子チームスプリント決勝に出場した長迫吉拓、太田海也、小原佑太 (AP)

 ◇パリ五輪第12日 自転車トラック(2024年8月6日 サンカンタンアンイブリーヌ・ベロドローム)

 男子チームスプリント決勝が行われ、予選4位の日本(長迫吉拓、太田海也、小原佑太)は5位だった。04年アテネ五輪の銀以来となるメダル獲得を逃した。

 フランスと同組の1回戦で42秒569でフィニッシュ。タイムで振り分けられた5、6位決定戦では日本新記録の42秒078をマークして同組のドイツに勝った。

 1回戦はフライングによる2度の仕切り直し後のスタート。1走・長迫が前傾しすぎて後輪が浮く痛恨のミスがあり、追い上げもおよばなかった。この時点でメダルが消えた。

 BMXレースで五輪2大会に出場した経験豊富の長迫は「やってしまった。(フライングで)リズムが狂ってしまった」と悔し涙を流し「これが僕の最後の五輪になる。(順位決定戦では)悔しいけど全力は出し切れた」と語った。

 個人種目でメダル獲得の懸かるエースの2走・太田は「メダルに届かなかった分、今日落ち込んで、明日は吉拓さんの思いも背負って(スプリントの)日本新記録で予選を通過したい」と決意。3走の小原は「この3人で2年強、固定してやってきて、メダルを獲ることが目標だったが、メダル以上の価値が2年間にあった。誇りだし、3人で走ることができて良い旅になった」と話し、個人のスプリントに切り替える。

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