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フィフィ パリ五輪会場での台湾クッズ没収「さすが中国のお仲間!欧州の社会主義国の“おフランス”」

スポニチアネックス / 2024年8月7日 7時30分

フィフィ

 エジプト出身のタレント、フィフィ(48)が7日までに自身のSNSを更新。パリ五輪会場での台湾クッズ“没収”について言及した。

 中国と台湾の緊張関係が続く中、パリ五輪バドミントン男子ダブルスで中国選手と台湾選手による決勝戦が4日行われた。台湾の中央通信社によると、会場の保安検査場で一部の観客は台湾に関する応援グッズを没収された。

 2日の準決勝では、観客が「台湾」と書かれたポスターやタオルを使い台湾ペアを応援していたところ、中国籍とみられる人物や会場の警備員に取り上げられた。台湾外交部(外務省)は抗議の談話を発表した。4日の試合会場では没収を避けるためか「台湾」の一部を発音記号に置き換えた文字の紙を手に持つ女性観客もいた。台湾語で「台湾の子が一番素晴らしい」と書いた横断幕も掲げられた。

 台湾は、国際オリンピック委員会(IOC)の規定に基づき五輪には「チャイニーズ・タイペイ(中華台北)」名で参加し、中華民国(台湾)の「国旗」や「国歌」が使えない。

 試合は台湾の李洋(28)、王斉麟(29)ペアが勝利し五輪2連覇を達成。表彰式では台湾が五輪で使用する梅の花がモチーフの旗が掲揚され、チャイニーズ・タイペイ・オリンピック委員会の歌が流れた。

 フィフィは「パリ五輪会場での台湾応援グッズ没収、背後に中国の『監視』 中国人が“強奪”も」と題された記事を引用し、「さすが中国のお仲間!欧州の社会主義国の“おフランス”」と皮肉り、続く投稿では「なんだこのオリンピック」とつづった。

 エジプト生まれのフィフィは、2歳の時に日本に家族で移住。中京大情報科学部を卒業後、就職し、01年に日本人男性と結婚。第1子の長男を出産した05年にTBSのバラエティー番組「アイチテル!」でタレントデビュー。「ファラオの申し子」のニックネームで、歯に衣着せない言動で人気となった。

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