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「虎に翼」寅子、航一に恋?美佐江は東大合格、グレーな幕引き?ネット心配も「近所の噂…東京で再会?」

スポニチアネックス / 2024年8月7日 8時16分

連続テレビ小説「虎に翼」第93話。佐田寅子(伊藤沙莉)は星航一(岡田将生)を見送り…(C)NHK

 女優の伊藤沙莉(30)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「虎に翼」(月~土曜前8・00、土曜は1週間振り返り)は7日、第93話が放送された。話題のシーンを振り返る。

 <※以下、ネタバレ有>

 向田邦子賞に輝いたNHKよるドラ「恋せぬふたり」などの吉田恵里香氏がオリジナル脚本を手掛ける朝ドラ通算110作目。日本初の女性弁護士・判事・裁判所所長となった三淵嘉子氏をモデルに、法曹の世界に飛び込む日本初の女性・猪爪寅子(ともこ)の人生を描く。吉田氏は初の朝ドラ脚本。伊藤は2017年度前期「ひよっこ」以来2回目の朝ドラ出演、初主演となる。

 第93話は、佐田寅子(伊藤沙莉)が森口美佐江(片岡凜)への対応を間違えたと気落ちしていると、星航一(岡田将生)が訪ねてくる。一方、高瀬雄三郎(望月歩)と小野知子(堺小春)は「友情結婚」を報告。全くピンと来ない深田仁助(遠山俊也)とは逆に、2人の結婚を自分の過去の結婚と重ね、寅子は慎重に考えた方がいいと忠告し…という展開。

 日曜日。佐田優未(竹澤咲子)は稲(田中真弓)と映画へ。寅子に1人の時間を与えるためだった。

 航一は読む書類がたまっているとアポなし訪問。「航一はその後、何もしゃべらずに黙々と書類を読み続けました。その沈黙が、不思議と寅子の気持ちを軽くしていきました」(語り・尾野真千子)。寅子は帰る航一を見送る。「胸が苦しくて、息が詰まる。込み上げてくる感情は何なのか、その答えから必死に目を逸らすことしかできない、寅子がいました」(語り)――。

 1953年(昭和28年)3月、美佐江は東京大学に合格した。

 高瀬と小野は「友情結婚」を報告。2人は見合い回避、世間体のため、法的に婚姻関係を結ぶだけ。「あとは今までと変わりませんから」「子どもも作りませんすけ。仕事も辞めるつもりもねえです」とした。

 SNS上には「航一さん、これはご近所中の噂になっちゃうよ」「近所の人が噂にしないことを祈る」「ご近所さんからしたら、娘を外に出して2人で会っているみたいに誤解されるやつやーん」「杉田兄弟は来なかった。今日はタレコミがなかったんか」「胸が苦しくて、息が詰まる寅ちゃん。それは恋」「優未は1人にしてあげたいし、航一さんは1人にしたくない。それぞれに優しい」「美佐江が東大に合格したということはグレーなまま、これで終わりなのか。それとも寅子が新潟から東京に戻った時に再会するのか」などの声。心配の投稿もあった。

 寅子&航一の再婚は果たして。

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