1. トップ
  2. 新着ニュース
  3. スポーツ
  4. スポーツ総合

「尊い」走り高跳びで金メダリスト2人の友情物語再び…左脚痛めたバルシムにタンベリ駆け寄りマッサージ

スポニチアネックス / 2024年8月7日 18時59分

負傷したバルシム(左)に駆け寄るタンベリ(右、ロイター)

 ◇パリ五輪第13日 陸上(2024年8月7日 フランス競技場)

 男子走り高跳びの21年東京五輪王者、ムタズエサ・バルシム(カタール)にアクシデントが起きた。

 予選A組で2メートル15、20、24を一発クリアと順調な跳躍を見せていたが、2メートル27の1本目の助走中に左ふくらはぎを痛めたとみられ、患部を押さえて倒れ込んだ。

 駆け付けたのが同記録で21年東京五輪で金メダルを分けない、友情物語で話題となったジャンマルコ・タンベリ(イタリア)だった。

 予選B組で出場していたタンベリは心配そうにバルシムを見つめ、患部に優しく触れるシーンも。SNSでも「タンベリ優しいな」「駆け付けるタンベリ。尊い」「TOKYOでの絆がまだ続いてるんだな」などの声が上がった。バルシムは2メートル27の2回目に成功し、決勝に進出した。

 タンベリもアクシデント続きで、7月26日の開会式では結婚指輪を紛失し、今月4日には腎臓結石の疑いで緊急入院したことも明かしていた。

この記事に関連するニュース

トピックスRSS

ランキング

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

記事ミッション中・・・

10秒滞在

記事にリアクションする

デイリー: 参加する
ウィークリー: 参加する
マンスリー: 参加する
10秒滞在

記事にリアクションする

次の記事を探す

エラーが発生しました

ページを再読み込みして
ください