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“ジョギングハードラー”余裕の決勝進出 予選で18秒27の最下位も敗者復活戦&準決勝で本領

スポニチアネックス / 2024年8月8日 2時52分

準決勝2組の2着で決勝進出を決めて吠えるフレディー・クリッテンデン(ロイター)

 ◇パリ五輪第13日 陸上(2024年8月7日 フランス競技場)

 男子110メートル障害準決勝が行われ、米国代表のフレディー・クリッテンデンが2組で13秒23の2着で決勝進出を決めた。

 4日の予選では2組で登場し、まるでジョギングをするような走りでトップと約5秒も遅い18秒27の最下位。だが、敗者復活戦では一転、13秒42のタイムで余裕の1着で準決勝進出を決めていた。

 クリッテンデンは脚に不安を抱えており、今大会から採用された敗者復活戦を戦略的に生かした。

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