北京五輪銀 フィギュア団体の“2年半越し”ショットに反響！鍵山の指先に…気付いたファン「胸が熱く」

JOC公式インスタグラム（＠teamjapanjoc）から

　日本オリンピック委員会（JOC）は8日、公式インスタグラムを更新。2022年の北京冬季五輪のフィギュアスケート団体で銀メダルを獲得したメンバーらの記念写真を公開した。

　投稿では「#北京2022 #オリンピック 　#フィギュアスケート 団体 銀メダル　延期となっていたフィギュアスケート団体のメダル授与式が、2年半越しにパリ市内で行われました！」とし、鍵山優真、坂本花織 、樋口新葉 、三浦璃来 、木原龍一 、小松原美里 、小松原尊 の集合写真をアップ。

　メンバーだった宇野昌磨はスイスでのアイスショーとスケジュールが被ってしまい欠席。ところが写真に写った鍵山の指先には「SHOMA」の5文字が。これに気付いたフォロワーからは「宇野昌磨さんを連れて行ってくれてありがとう」「皆さんの指に書かれた“SHOMA”“宇野昌磨”の文字に胸が熱くなりました」「宇野くんも一緒ですね」「鍵山くんの指に昌磨が…！！！！！」とのコメントが寄せられていた。

　メンバーは7日開催のパリ・トロカデロ庭園の「チャンピオンズ・パーク」でのメダル授与式に参加するためパリ入りしていた。

　22年北京冬季五輪のフィギュアスケート団体では、カミラ・ワリエワ（ロシア・オリンピック委員会）がドーピング違反のため失格。3位の日本は2位に繰り上がり銀メダル獲得となったが、表彰式は延期されており、2年半越しのメダル授与となっていた。