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【甲子園】大阪桐蔭「春夏連覇校対決」制し、2回戦進出 背番号「11」中野が4安打完封

スポニチアネックス / 2024年8月8日 9時58分

<大阪桐蔭・興南> 4回、大阪桐蔭・宮本は適時打を放つ(投手は興南・田崎) (撮影・須田 麻祐子)

 ◇第106回全国高校野球選手権大会 1回戦 大阪桐蔭5―0興南(2024年8月8日 甲子園)

 春夏連覇経験校同士の対決は、大阪桐蔭に軍配が上がった。大阪桐蔭(大阪)が興南(沖縄)を5―0で破り、6年ぶり6度目の夏の頂点に向けて、初戦を突破した。

 初戦から投打がしっかりとかみ合った。先発の中野大虎投手(2年)が140キロ台の直球を軸に、序盤3回を無失点。打線が中野の好投にしっかりと応えた。

 3回、先頭の岡江伸英(3年)がチーム初安打となる右前打で出塁すると1死一塁から中野が四球でつなぎ、1番・吉田翔輝(3年)が右中間を深々と破る2点三塁打で先制。この回、さらに1点を加えると4回には1死からの3連打を起点に、押し出し四球、内野ゴロと効率よく加点。興南エースの最速149キロ左腕・田崎颯士投手(3年)を攻略した。

 援護を受けた先発・中野は中盤以降も安定感ある投球を披露。わずか4安打での完封勝利。粘り強い興南打線を力で抑え込んだ。

 2度目の春夏連覇を達成した2018年も初戦で春夏連覇校対決(対作新学院)を制して進撃。今回も好カードから勢いをつかんだ。西谷浩一監督は前人未到の甲子園通算70勝。投打がかみ合う快勝で、6年ぶり6度目の頂点へ弾みをつけた。

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