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【高校野球】第2試合は同点で中盤へ、小松大谷、明豊とも初回に連打で3得点ずつ

スポニチアネックス / 2024年8月8日 11時18分

<明豊・小松大谷>初回1死一、三塁から小松大谷・東野が先制の左前適時打を放つ(投手は明豊・野田)(撮影・須田 麻祐子)

 ◇第106回全国高校野球選手権大会第2日・1回戦 明豊―小松大谷(2024年8月8日 甲子園)

 第106回全国高校野球選手権大会第2日が8日、甲子園球場で行われた。2試合では、4年連続出場の明豊(大分)と3年ぶり出場の小松大谷(石川)が対戦し、初回に3点ずつを取り合った。

 小松大谷は、初回1死一、三塁から東野達主将(3年)の左前適時打で先制。さらに2死二、三塁から嶋田空駕(2年)の右前2点適時打で加点した。

 一方の明豊は、初回1死二、三塁から舩見侑良(3年)が左中間2点適時二塁打、2死一、二塁から的場航輝(3年)の中前打で同点に追いついた。

 両軍の先発は、明豊・野田皇志(3年)、小松大谷・西川大智(3年)。ともに初回は連打を浴びて失点したが、2回以降は無失点に抑えて、5回まで3―3の同点となっている。

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