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ドジャース指揮官「判定は間違っていた」走塁妨害めぐり“誤審”と断言「流れを変えた」逆転負けに怒り

スポニチアネックス / 2024年8月8日 15時14分

<ドジャース・フィリーズ>6回の守備で判定をめぐり抗議するドジャース・ロバーツ監督(撮影・西尾 大助)

 ◇ナ・リーグ ドジャース4-9フィリーズ(2024年8月7日 ロサンゼルス)

 ドジャースは7日(日本時間8日)、本拠でのフィリーズ戦に逆転負け。ナ・リーグ東地区首位相手にカードを負け越した。デーブ・ロバーツ監督は試合後、判定をめぐり、審判に怒りをあらわにした。

 問題のプレーが起きたのは4-3とドジャースが1点リードで迎えた6回の守備。無死二塁からフィリーズ。マーシュの放ったバント頃を三塁手、E・ヘルナンデスが捕球すると、三塁ベースカバーに入ったロハスが三進したボームを三塁でタッチアウトにした。

 ところが、三塁塁審は走塁妨害とみなし、ボームをセーフに。この判定をめぐり、ロハスが抗議すると、指揮官もすかさずベンチを飛び出して猛抗議。今季初の退場処分を受けた。

 ロバーツ監督は「審判は判定について私に説明するつもりはなかった。リプレーを見たところ、彼の判定は間違っていた」と“誤審”だったと断言。

 その上で「審判の仕事は大変だが、あの判定がゲームの流れを変えた」とこの回、一挙5失点で逆転負けの流れをつくったと指摘した。

 指揮官は「ロハスはベースの1フィートか2フィート前でボールを処理し、彼の足が広がっていて、グラブを使ってタッチをしました。この(走塁妨害)ルールの精神は、内野手がベースを塞いで、走者に走路やベースへのアクセスを妨げること。そして、走者をケガさせることを防ぐためのものです」とし「このプレーでは、彼は動きながらボールを処理し、足が広がっていたので、走路は足の間にあった。そしてタッチをした。これは非常に速いプレー」と走塁妨害にはならないと言い切った。

 そして「今後はレビュー(検証)を可能にすべきです。このプレーがゲームの流れを変えた。それは事実です。再度言いますが、審判たちは非常にハードな仕事をしていて、今夜は素晴らしい仕事をしましたが、あのプレーはレビューの対象外であるべきではなかった」と審判を称えつつも怒りをあらわにした。

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