黒木啓司さんの妻で第5子妊娠中の宮崎麗果 19歳でパリの社交界にデビュー「王子みたいな人と…」

宮崎麗果さん公式インスタグラム (@reikamarianna)から

　2022年10月で芸能界を引退したEXILEの元パフォーマー・黒木啓司さん（44）の妻で、第5子妊娠中の実業家でタレント・宮崎麗果（36）が8日、TBSラジオ「パンサー向井の＃ふらっと」（月～木曜前8・30）に生出演。社交界デビューした過去について語った。

　パーソナリティーの「パンサー」向井慧は宮崎の登場前に「年商25億円、現在第5子妊娠中」であると紹介。宮崎が登場すると、改めて木曜パートナーのお笑いタレント・横澤夏子がプロフィールを紹介した。

　横澤は「1988年生まれ長野県のご出身です。12歳まで日本のインターナショナルスクールに通い、その後米国・テキサス州へ移住。高校時代に帰国し、16歳でスカウトされ、モデルとしてデビューします」と明かすと、「上智大学に在学中にタレントとしても活動し、19歳でパリで社交界デビュー。芸能の仕事の他にもアパレルや飲食のコンサル、ワインの輸入会社経営に携わります」と続けた。

　さらに「24歳で台湾留学後、現在はさまざまな事業を展開し、年商25億円、プライベートでは2021年に当時ダンス＆ボーカルグループに所属していた黒木啓司さんとご結婚されました」と語った。

　話し終えると「一回社交界とか何かって聞いていいですか？」と問いかけ、向井も「社交界ってどうやってしたらデビューできるんですか」と質問。宮崎は「なんかあのご紹介していただいて。パリの方に出ないかっていうお誘いを受けたんですけど。審査がめちゃくちゃ厳しくて」と打ち明けた。

　向井が「社交界って何ですか？」とも尋ねると、宮崎は「私もよく分かってないんですけど、ワルツみたいなのは踊りますけれども、私が出た代はケネディ家の娘さんだったりとか、あと今凄いご活躍されてるリリー・コリンズさんっていう女優さんとかもそこでデビューされてたりとか」と驚きの事実を明かすと「お披露目？成人式みたいな感じかな」と表現した。

　横澤は「絶対成人式じゃないと思う。凄いところだ。ごあいさつ会」と感嘆すると、向井は「凄い人たちのお披露目会」と結論づけた。宮崎は「そうです、そうです。それでなんか貴族の方とか王族の方とかがヨーロッパの方々がお集まりになって」と語ると、誘いは「急になんかメールで来ました」と平然と話した。それでも「だけど本当に場違いでしたよ、私も。なんでここにいるんだろうっていう感じでしたけど」と宮崎。

　それが19歳だったと言われると、「そう。なんかご縁があって行きましたね。で、行ってその当時彼氏とかがいたらその彼氏さんをエスコート役で連れて行けるんですけど、私いなかったので、その場でマッチングみたいなのをされてベルギーの王子みたいな人と」とぶっちゃけ。「エスコートって言ってもワルツを一緒に踊ってみたいな感じで。1週間ぐらいあるんですよ。1週間ぐらいの祭典みたいな」とも振り返った。

　「まあいい経験でしたけど、それが何かになったわけでも何もないっていうか」と笑ってみせた。