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卓球男子 9日の3位決定戦は地元フランスと激突 失意の張本智和は立ち直れるか 完全アウェー必至

スポニチアネックス / 2024年8月8日 18時58分

張本智和(右)(ロイター)

 ◇パリ五輪第14日 卓球(2024年8月8日 パリ南アリーナ)

 男子団体で16年リオ銀、21年東京銅に続く3大会連続の表彰台を目指す日本は、9日午前10時(日本時間午後5時)開始の3位決定戦で、地元・フランスと激突することになった。この日の準決勝で中国がフランスを下し、決勝に進出した。

 日本は前日(7日)の準決勝で、スウェーデンと約3時間半に及ぶ死闘の末に2―3で敗れた。エースの張本智和(智和企画)は、シングルスの第2試合でシングルス銀メダルのモーレゴードを破ったが、命運を託された第5試合で2―0とリードしながらまさかの大逆転負けを喫した。

 試合終了後はぼう然とした表情を浮かべた後、コートに突っ伏し泣き崩れた。失意は大きく、「この現実を受け止める方法が死ぬ以外にあるんだったら…。意味が分からない」と追い込まれた精神状態に陥っていた。

 スウェーデン戦後、3位決定戦について「今の気持ちで言えば頑張りたくない。力は残っていない。でも、やるしかないと言うしか…」と力なく話した張本。表彰台への道を切り開くためには、張本の奮闘が必要不可欠。21歳の大エースは、短い時間で立ち直れるか。

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