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重岡銀次朗 右眼窩底骨折を手術 「また兄弟で頑張っていきます」

スポニチアネックス / 2024年8月8日 19時19分

<IBFミニマム級タイトルマッチ12回戦 重岡銀次朗・ペドロ・タドゥラン>9R、タドゥラン(左)の左を浴びる重岡(撮影・岸 良祐)

 プロボクシング前IBF世界ミニマム級王者の重岡銀次朗(24=ワタナベ)が8日、都内の病院で全身麻酔による右目眼窩(がんか)底骨折の手術を受けたことを、所属ジムが発表した。

 重岡銀は先月、滋賀ダイハツアリーナで行われたIBF世界ミニマム級タイトルマッチで同級1位ペドロ・タドゥラン(27=フィリピン)に9回2分50秒TKOで敗れ3度目の防衛に失敗。試合後はリングから担架で運ばれ、精密検査の結果、右眼窩底骨折と診断されていた。

 重岡銀は所属ジムを通じて「眼窩底骨折の手術は無事に成功しました。8月24日の試合(優大選手の試合)ではしっかりと兄貴をサポートします!また兄弟で頑張っていきますので、よろしくお願いします!」とコメント。同ジムによると今後は経過観察するという。

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