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巨人・阿部監督 20日ぶり“トゴタク”バッテリーは戸郷の決断「自分が一番やりやすいキャッチャーで」

スポニチアネックス / 2024年8月8日 21時32分

<巨・広>完封勝利の戸郷(左)は大城と笑顔でガッチリ握手(撮影・村上 大輔)

 ◇セ・リーグ 巨人5―0広島(2024年8月8日 東京D)

 巨人の大城卓三捕手(31)が8日の広島戦(東京D)で「5番・捕手」に入り、7月19日の中日戦(バンテリンD)以来14試合ぶり今季19度目のスタメンマスク。打っては7回一挙5得点の口火を切る左前打、守っては好リードで戸郷翔征投手(24)を完封勝利へと導いた。

 戸郷の完封勝利はノーヒットノーランを達成した5月24日の阪神戦(甲子園)以来今季2度目。その時は今季初めてコンビを組んだ岸田とのバッテリーだった。

 前回、大城卓がスタメンマスクをかぶった7月19日の中日戦も戸郷とのバッテリー。戸郷が前回先発した8月1日の阪神戦(甲子園)は岸田とのバッテリーで5回8安打5四球6失点と乱れて今季6敗目を喫していた。

 2試合ぶりに“トゴタク”バッテリーとなった理由について、阿部慎之助監督(45)は「本人に選ばせてね。ここのところあんまり調子も良くないし、一番かぶっているのは大城だから、多分僕は選んだんじゃないかなと思いますけど」と、戸郷自ら相棒に大城卓を選んだことを明かし、「そこはね、自分が一番やりやすいキャッチャーでっていうのはね。一番、調子が良くなさそうだったからこそ選ばせたんだけど、見事に完封でね。卓三もナイスリードだったんじゃないかなと思います」と称えていた。

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