ブレーブス・オズナが33号！ついに大谷翔平と1本差 試合は6発＆16点のブルワーズが大勝

5回の第3打席で四球を選び出塁したブレーブス・オズナ（AP）

　◇ナ・リーグ　ブレーブス7－16ブルワーズ（2024年8月8日　アトランタ）

　ブレーブスのマルセル・オズナ選手（33）が8日（日本時間9日）、本拠でのブルワーズ戦に「3番・DH」で先発出場。33号本塁打を放った。

　3－14の7回の第4打席で相手3番手・ウィルソンの初球、低めカーブを狙い、左翼上段席まで飛ばす飛距離440フィート（約134・1メートル）の特大33号ソロを放った。

　ただ、大量リードを許した中での一発とあり、喜びも控えめだった。

　オズナの本塁打は3日（同4日）のマーリンズ戦以来、4試合ぶり。33号はナ・リーグ2位で、首位のドジャース・大谷翔平に1本差まで迫った。

　試合はブルワーズ打線が6本塁打を放つなど、20安打16得点と大爆発し、ブレーブスに大勝した。