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【甲子園】花咲徳栄が初戦敗退 初出場の新潟産大付に競り負け17年以来の全国Vならず

スポニチアネックス / 2024年8月9日 10時11分

<花咲徳栄・新潟産大付>7回、左翼線適時打を新潟産大付・多田に許した花咲徳栄・上原(撮影・岸 良祐)

 ◇第106回全国高校野球選手権大会第3日・1回戦 花咲徳栄1-2新潟産大付(2024年8月9日 甲子園)

 5年ぶり8度目の出場となった花咲徳栄(埼玉)は新潟産大付に敗れ、初戦で涙をのんだ。

 2回に1死三塁から6番・横山翔也(3年)の中犠飛で先制。ただ、3回以降は相手先発・宮田を打ちあぐねると、6回から継投した相手2番手・田中も攻略できず追加点を奪えなかった。

 先発・上原堆我(3年)は走者を出しながらも粘っていたが、1-0の6回に相手7番・千野の適時二塁打で同点にされると、球数が100球を超えた7回に2死三塁から相手4番・多田に左前適時打を浴び、勝ち越し点を与えてしまった。

 2017年以来の全国制覇を目指したが、初出場の新潟産大付の勢いに押され初戦で姿を消した。

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