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【甲子園】金足農・吉田は7回154球の力投も5失点で降板 西日本短大付打線に9安打浴びる

スポニチアネックス / 2024年8月9日 12時43分

<西日本短大付・金足農>3回のピンチを無失点でしのいだ金足農・吉田(撮影・岸 良祐)

 ◇第106回全国高校野球選手権大会第3日・1回戦 金足農-西日本短大付(2024年8月9日 甲子園)

 金足農の先発・吉田大輝(2年)は7回154球を投げ9安打5失点でマウンドを降りた。

 立ち上がり、先頭・奥に左前打を許すと、自身の暴投で一気に三塁まで進まれ無死三塁といきなりピンチを招いた。さらに2番・井上に前進守備の三遊間を破る適時打を浴び、1アウトも奪えないまま先制点を奪われた。

 それでも5番・村上をニゴロ併殺に仕留め、最少失点で切り抜けると、4回まで毎回走者を出しながらも粘りの投球でしのいだ。

 ただ、0-1の5回、安打と四球で無死満塁とすると、村上の右犠飛で2点目を失い、続く6番・斉藤にも左前適時打、8番・山下にも右前適時打を浴び、この回4点を失った。

 金足農は前回出場した2018年はエース・吉田輝星(現オリックス)を擁し、準優勝。大輝は輝星の弟で、兄のように“金農旋風”再来を誓ったが、苦しいマウンドが続いた。

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