阪神・西純が2軍戦で5回8安打3失点「最小失点で粘っていかないといけなかった」

阪神・西純

　◇ウエスタン・リーグ　阪神2―8中日（2024年8月9日　鳴尾浜）

　阪神・西純矢投手（22）がウエスタン・リーグ中日戦（鳴尾浜）で先発し、5回8安打3失点だった。

　「ブルペンからあまり良くなかった。でもなんとかそういうときでも最小失点で粘っていかないといけないんですけど、初回にいきなり2点取られてしまったので、そういう中でもしっかり試合をつくっていかないといけないのいうのが反省」

　0―0の初回、2死一、三塁から川越に中前打を浴び先制点を献上。なおも2死一、二塁から左前に運ばれて2点目を失った。

　2点を追う5回にも無死三塁からビシエドに中前打を浴びて追加点を献上し「（球速も）全然出ていない」と、うつむいた。