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巨人 戸郷完封勝利翌日に又木が初回5失点KO 今季ワーストタイ9失点惨敗で連勝ならず

スポニチアネックス / 2024年8月9日 20時48分

<中・巨>初回、木下(手前)に2ランを打たれ、険しい表情でマウンドを見つめる阿部監督(中央)(撮影・椎名 航)

 ◇セ・リーグ 巨人2―9中日(2024年8月9日 バンテリンD)

 2位の巨人は敵地で5位・中日に今季ワーストタイの9失点惨敗を喫して連勝ならず。貯金が8に減った。試合後に首位・広島が勝ったため、ゲーム差が2に広がっている。

 初勝利を懸けて47日ぶりプロ3度目の先発マウンドに上がったドラフト5位左腕・又木が初回に連続四球から細川に3ラン、木下に2ランを浴びて1回4安打5失点KO。

 打線は直後の2回に大城卓、岸田、又木の代打・オコエの安打で2死満塁としたが、丸が凡打して得点ならず。3回には2番手右腕・高橋礼が村松に適時三塁打を許し、序盤で大量6点のビハインドとなった。

 その高橋礼も中日打線の勢いを止められず、4回にも3失点して結局3回6安打4失点で降板。2番手右腕・田中が2回1安打無失点、4番手右腕・伊藤が1回無安打無失点、5番手右腕・平内が1回1安打無失点と好投したが、初回の5失点が最後まで響いた。

 打線は0―9で迎えた5回に吉川のこの試合3安打猛打賞となる適時二塁打で1点返したが、三塁憤死の吉川はその裏の守備にはつかず途中交代。6回には岡本和、大城卓の連打でもう1点返したが、坂本もこの回を最後にベンチへ下がり、岡本和も8回で途中交代となった。

 初回5失点KOの又木はプロ初黒星。試合後、高橋礼とともにファーム調整が決まった。

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