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プロ2年目25歳 発多ヤマトが16アンダーで逆転初優勝 コーセーアールイーCUPゴルフ

スポニチアネックス / 2024年8月9日 21時33分

コーセーアールイーCUP最終日、2位から逆転、通算16アンダーで大会初優勝を決めた発多ヤマト

 ◇スポニチ後援・九州サーキット第4回コーセーアルイーCUPオープンゴルフ最終日(2024年8月9日 福岡県糸島市 伊都ゴルフ倶楽部=6860ヤード、パー72 優勝賞金150万円)

 2日間36ホール競技の最終ラウンドがあり、初日は1打差の2位だった発多ヤマト(25=フリー)が8バーディー、1ダブルボギーの6アンダー、66で回り、通算16アンダーとして逆転。初優勝を決めた。

 発多は三重県出身。東北福祉大を経て、2022年のPGAプロテストに合格。本名は「八太大和」だが、知人である芸能プロデューサーから「スター選手になるには名前と見た目は大事」とアドバイスされ、勢いのある「発多ヤマト」に登録名を変更した。ルーキーシーズンだった昨年3月に、石川遼、片岡尚之らシード選手22人も参加した2日間競技の岐阜オープンに優勝。今年5月の三重県オープンも制し今大会はプロ通算3勝目。

 活動の拠点は三重県津市だが、昨年から九州サーキットに参戦しており、九州地区のオープン競技はこれが4試合目。最終日はスタートホール(パー4)でバンカーのアゴにつかまり脱出に2打を費やすトラブルでダブルボギーとしたが、直後の2、3番連続バーディーで盛り返した。「すぐに取り返せたので流れに乗れた。ショットがピンにからんでくれた」。首位タイで迎えた最終18番で第2打をピン側1・2メートルに寄せてバーディーフィニッシュ。土壇場で1打抜け出した。

 初日6位だった三重野里斗(29=T・hearts)は8アンダー、64とスコアを伸ばし、15アンダーで2位。初日61でトップに立った波当根弓彦(47=ヴィクトリアゴルフ・ゼビオ大分店)は69で14アンダーの3位だった。

 通算4アンダーで2人が並び、プレーオフとなったベストアマ争いは池田勝汰(沖学園高3年)が女子の中道ゆい(朝日大3年)を1ホール目で退け初受賞した。

(最終日上位成績)

―16(1)発多ヤマト 128

―15(2)三重野里斗 129

―14(3)波当根弓彦 130

―13(4)北村晃一 131

―12(5)小林丈大

   (5)林 拓希 132

―11(7)黒木紀至 133

―10(8)石塚祥利

   (8)中谷 樹

   (8)坂本隆一

   (8)中道洋平

   (8)鶴谷竜一

   (8)佐藤和紀

   (8)藤島晴雄

   (8)大村浩輔

   (8)重永将慶 134

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