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ヤクルトがDeNAに逆転負け 中盤以降は打線が完全沈黙で「対策をトライしたかどうかが問題」と高津監督

スポニチアネックス / 2024年8月9日 22時18分

<D・ヤ>7回、ベンチの高津監督(撮影・島崎忠彦)

 ◇セ・リーグ ヤクルト2ー5DeNA(2024年8月9日 横浜)

 ヤクルトがDeNAに逆転負けを喫し、2連敗でチームの借金は今季最多タイの14となった。

 試合の入りは良かった。先頭の長岡、宮本が連打で一、二塁とし、1死後に村上が右前に適時打を放って幸先よく先制する。3回には1死一、三塁で村上の左犠飛で1点を追加。2点のリードを奪ったものの、中盤以降は打線の勢いが急失速。3回1死から17者連続アウトになるなど、完全に沈黙した。

 投げては今季初先発だった高梨が6回3失点で試合をつくったが、2番手・大西が7回に2失点。相手に傾いた流れを止められず、悔しい逆転負けとなった。

 高津監督は高梨の投球を「良い投球だったと思います。よく頑張った」と高く評価する一方で、打線については「中盤で勢いづいてくる方と、勢いがなくなってくる方という、展開的には凄く分かりやすかった」と険しい表情だった。

 相手先発の石田裕とはこれで3戦2勝0敗と相性が悪く「いろいろ対策は練ったんですけど、それがうまくいかないことは人間だからよくあることかもしれないけすけど。それをトライしたかどうかが問題。こうしていこう、ああしていこうということが打撃コーチから指示があって、アドバイスがあって。果たしてそれができたかどうか。これから検証しなきゃいけないでしょうね」と首をかしげていた。

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