大悟 バカリズムに「いつまでも壁がある」と明かす その理由にバカリズムはショック「よかれと思って」

「千鳥」の大悟

　お笑いコンビ「千鳥」の大悟（44）が9日、MCを務めるフジテレビ系「酒のツマミになる話」（金曜後9・58）に出演し、お笑い芸人のバカリズム（48）に壁を感じていると明かした。

　人気インフルエンサー、なえなのが「バカリさんの方が芸歴でいうと上なのに、いつまでも丁寧に敬語を使ってくれるんだよねってお話してて、全然敬語なくていいのになあ、みたいな」と話すと、大悟より芸歴が5年先輩のバカリズムは「そうなんですよ」と、いつも丁寧な口調で話していることを認めた。

　大悟が「やめてほしいの。わしに敬語でしゃべる感じを。いつまでも壁がある。結構何回も言っている」と言うと、バカリズムは「よかれと思って言っていた。壁に感じるんですね」と初めて気づいた様子だった。

　事務所の後輩には「タメ語」で話すとし「すぐにでもやめたい」と言いながらも「やめたら心の中で“あ、やめた”って思うでしょ？」と言い、大悟が「やめた瞬間は思いますよ」と答えると「絶対ニヤニヤするでしょ」と指摘。バカリズムは、今日からタメ口にして、慣れたとしても、次に会った時にタメ口だと「あ、タメ口になったんだってニヤニヤするでしょ」と言うと、大悟も「それを気にされたらしょうがないけど…」とお手上げの様子だった。