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亀梨和也 アスリート取材で「絶対やっちゃいけない」と心掛けていること「俺の知識なんてどうでもよくて」

スポニチアネックス / 2024年8月10日 11時55分

亀梨和也

 「KAT-TUN」の亀梨和也(38)が10日、パーソナリティーを務めるNACK5「KAT-TUN 亀梨和也のHANG OUT」(土曜前10・20)に出演。アスリート取材でのこだわりを明かした。

 レギュラー出演する日本テレビ「Going」のパリ五輪取材のため、パリに滞在中の亀梨。番組は渡仏前に収録したもので、「聞いてもらっている頃には僕、パリですね。今現在、パリです。8月10日はパリにいます」と笑った。

 この日、NACK5「Saturday Morning Radio おびハピ!」とのコラボで放送。Happy だんばら、小尾渚沙アナウンサーがゲスト出演した。

 アスリート取材で心がけていることを聞かれた亀梨は「インタビューって生ものなので、番組サイドがほしいような言葉ってあったりすると思いますし、構成的に。ですけど、何よりも選手の皆さんの今、情報更新というか、自分の中でしっかりしていきたいなと。ある程度、選手のお話ししたいような部分もちゃんとこっちの引き出しとして持っていたいなと思う。でも、あとはもう対面して会話でもあったりするので、こっちが何かを用意して引き出すだけの作業というのは、僕じゃなくても成立することでもあったりするので」と話した。

 もともと野球をやっていたこともあり、野球好きとして知られている亀梨だが、「Going」ではさまざまなスポーツの選手たちを取材している。「知らないこととかも、ちゃんと取材を通して学ばせてもらうというか。その辺はありがたいですね。知っている体で行くというよりは質問で、フラットな状態で。勝手に勉強し過ぎないのも1つテーマかも」と明かした。

 「(自身の)知識を出したいと思わないか?」との質問には「それは絶対やっちゃいけないことだなって、むしろ」とキッパリ。「最低限の会話であったり、取材に行かせてもらうということに対してのリスペクトはもちろん、あるので、まっさらな状態ではないですけど、やはりその、自分のこの取材を通して、野球も含めてそうですけど、知ってもらうということに関してはある程度、多少自分が知識があったとしても、自分の知識としては話さないようにしていますね。それを選手の皆さんに伺って、“ああ、そうなんだ”というところでちゃんと立つようにしている」とした。

 さらに「俺の知識なんてどうでもよくて、なんかそれは嘘ではないけれども、視聴者の皆さんの目線に立つというか、フラットな目線を持つようにそこでは立つようにしていて、会話を進行するために知識はある程度、もちろん、入れていくという。でもし、もう少し入れたほうが視聴者の皆さんに伝わりやすいかなっていうところは自分から出すけれど、俺が知っていうという角度はどうでもいい、っていう感じですかね、取材のときは」と話した。

 それでも「まだまだですけどね。最初はほんと…『Going』も10年以上なんであれですけど」と亀梨。「最初は挟んじゃうんですよ、言葉を、こっちが。会話の途中で…しゃべられないってことを心がけています。聞く、あの間も…間があるとついつい言いたくなるんだけど、いったんその間もちゃんと、よっぽと言葉に詰まっている時は“こうじゃないか”“ああじゃないか”って差し込ませてもらいますけど、アスリート取材のあの間は年々ちゃんと気を付けるようにしていますね」とした。

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