梅沢富美男 激やせの過去 急性肝炎でなぜか産婦人科に極秘入院「人間ってやせられるもんだな」

梅沢富美男

　俳優の梅沢富美男（73）が9日放送のフジテレビ系「酒のツマミになる話」（金曜後9・58）にゲスト出演。かつて極秘入院して激やせしたエピソードを明かす場面があった。

　「短期間でびっくりするぐらいやせたことあるか？」と切り出した梅沢。「20年ぐらい前なんだけど」と自身について語り出し、「病気なんかしたことない。入院もしたことない。たまたま急性肝炎みたいな、胃腸のあれで、熱が出ちゃって脱水症状で。40度ぐらい熱が出ちゃって、ある病院に運ばれちゃって」と密かに病院に運ばれたことを明かした。

　「誰かがしゃべったんじゃない？梅沢富美男が倒れたって。死んだかもしれないって話になって、新聞にバンバン出ちゃって」と梅沢。「何とか報道陣に見つからないようにしないとダメだ」ということで、「産婦人科病棟に俺を入れたのよ。そこだったら、人が入って来られないから」と産婦人科に入院したのだという。

　「そしたら夜中に（妊婦が）産気づいて。夜中に“痛い！”とか、“死ぬ～！”とか、寝られないのよ」。別の科への移動をマネジャーに頼むも「脳外科の病室に連れていかれちゃって、たらい回しよ」ともらした。

　とはいえ、そんな壮絶な入院を経て「人間って2～3日に10キロやせるのよ」と梅沢。「びっくりしたね、人間ってやせられるもんだなって」と話した。