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【バスケ男子】W杯王者ドイツがメダル逃す…選手ショック隠せず、日本で話題となった監督の計画集大成も…

スポニチアネックス / 2024年8月10日 20時17分

メダルを逃してあ然の表情を見せるドイツ・モリッツ・ワグナー(ロイター)

 ◇パリ五輪第16日 バスケットボール男子・3位決定戦 ドイツ83ー93セルビア(2024年8月10日 ベルシー・アリーナ)

 男子バスケットボール3位決定戦で昨夏W杯王者・ドイツ(世界ランク3位)がセルビア(同4位)に83―93で敗れて、銅メダル獲得を逃した。

 ドイツは史上初の4強入りを果たしたが、準決勝で開催国フランスに大激戦の末にわずか4点差で敗れて銅メダル決戦に臨むことになった。

 奇しくも昨夏のW杯決勝戦と同カードになった3位決定戦。

 前半から昨夏W杯のMVPデニス・シュルーダ―(ネッツ)、ワグナー兄弟の弟フランツ・ワグナー(マジック)を中心に得点を重ねたが、チーム全体でシュートを33本試投したが、10本の成功でフィールドゴール成功率30%と低迷して38ー46と前半リードを許して折り返した。

 第3Qに入ると最大19点差に広げられるも、残り3分54秒でワグナー兄弟の兄モリッツ・ワグナー(マジック)が3Pシュートを決めると叫びながらチームを鼓舞。そこから再び追い上げたが、勝ち越せずに敗戦した。試合後、選手たちはショックを隠し切れずあ然な表情を見せていた。

 今年7月にBリーグ・千葉ジェッツの監督契約を突然破棄して、日本でも話題となったドイツのゴードン・ハーバート監督は、21年のドイツ監督就任時に“3年計画”を目標に掲げていた。その計画通り、22年の欧州選手権で銅メダル、22年のW杯で優勝して成果をあげていた。“3年計画”の集大成となった今大会でドイツ史上初の4強入りは果たせたが、メダル獲得は逃す形となった。

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