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阪神 “鯉キラー”大竹がまさか…7回途中7安打4失点で降板 首位広島にリード許す

スポニチアネックス / 2024年8月10日 20時17分

<神・広>7回、会沢に左前適時打を浴びて菊池(右)の生還を許した大竹(撮影・北條 貴史)

 ◇セ・リーグ 阪神―広島(2024年8月10日 京セラD)

 阪神先発の大竹は、6回2/3を投げ7安打4失点でマウンドを降りた。

 0―0で迎えた2回1死二、三塁から堂林に中越えの適時二塁打を浴びて先制点を献上した。以降は立て直したが、1点ビハインドで迎えた7回2死一、二塁から9番・会沢に左前適時打で1点を追加され、なおも2死満塁から矢野に左前適時打を許したところで交代した。

 試合前時点で阪神移籍後は8勝無敗を誇った鯉キラー。今季も3戦2勝で防御率0・45と圧倒してきたが、この日は精彩を欠いた。

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