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馬淵優佳さん「歴史的瞬間!お父さんもおめでとう」 飛び込みで銀メダルの玉井と父の馬淵コーチを祝福

スポニチアネックス / 2024年8月11日 1時23分

馬淵優佳

 ◇パリ五輪第16日 飛び込み(2024年8月10日 アクアティクスセンター)

 元飛び込み日本代表で2月に現役を引退した馬淵優佳さん(29)が10日、自身のインスタグラムを更新。この日、日本飛び込み史上初の銀メダルを獲得した玉井陸斗(17=JSS宝塚)と、優佳さんの父で玉井のコーチである馬淵崇英コーチ(60)を祝福した。

 男子高飛び込み決勝が10日に行われ、22年世界選手権銀メダルの玉井が507.65点で銀メダルを獲得した。自身2度目の五輪で、日本飛び込み史上初のメダル獲得の快挙を成し遂げた。

 日本の飛び込み勢は1920年アントワープ五輪に内田正練が初出場してから誰一人として表彰台にたどり着けず、最高成績は1936年ベルリン五輪の男子板飛び込み・柴原恒雄と女子高飛び込み・大沢礼子の4位。メダル獲得は105年越しの悲願だった。

 メダルが決まった瞬間、玉井は馬淵崇英コーチと歓喜の抱擁。コーチの目には光るものがあった。馬淵コーチは1998年に日本代表のヘッドコーチになり、五輪6大会出場のレジェンド・寺内健氏とアトランタから北京まで4大会回連続で五輪に出場。メダルを目指し続けてきた。

 優佳さんはストーリーズで「歴史的瞬間!日本人初メダル!!!」とつづり玉井の偉業を喜んだ。さらに「30年以上かかってようやく届いたメダル お父さんもおめでとう」と、歓喜の抱擁シーンの写真を添えて祝福した。

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