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阪神・下村 術後初めて“ボール握った” 叩きつける投球動作で20球「毎日やれることをやっている」

スポニチアネックス / 2024年8月11日 5時17分

阪神・下村

 阪神のドラフト1位・下村が4月に右肘内側側副靱帯(じんたい)再建術(通称トミー・ジョン手術)を受けてから初めてボールを握った練習を解禁した。鳴尾浜球場の室内練習場でボールを下に叩きつける投球動作を20球程度。「毎日やれることをやっている。順調に来ていると思う」。ランニングなどボールを使わない従来のリハビリメニューからは一歩前進した。

 11日の広島戦では同様の左肘手術から回復した高橋が復帰登板。同じリハビリ組で奮闘している姿も目の当たりにしてきた。「遥人さんのリハビリ期間は少ししか知らないけど、取り組み方が凄かった。自分も、先輩の背中を追えるように頑張りたい」と力強く誓った。

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