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走り高跳びの赤松諒一が快挙!日本勢過去最高タイ5位 88年ぶり入賞

スポニチアネックス / 2024年8月11日 3時26分

男子走り高跳び決勝に出場した赤松(ロイター)

 ◇パリ五輪第16日 陸上(2024年8月10日 フランス競技場)

 男子走り高跳び決勝で、赤松諒一(西武プリンス)が快挙を達成した。日本勢過去最高タイの5位に入った。入賞は88年ぶり。

 2メートル17からテイクオフした29歳は1回でクリア。その後も2メートル22を1回、27を2回目で軽やかに跳ぶと、自己ベストとなる2メートル31も1回でクリア。

 予選は2メートル24を2回失敗して追い込まれたが、底力を発揮して決勝へ。「自己ベスト(2メートル30)を更新できたら」と静かに意気込んでいた赤松が、跳躍界の歴史を動かした。

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