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【パリ五輪】海外開催のメダル獲得総数が最多の「43」に 16年リオ超え 歴代最多は東京の58

スポニチアネックス / 2024年8月11日 3時51分

金メダルを獲得した北口とセケラク・コーチ(AP)

 ◇パリ五輪第16日(2024年8月10日)

 陸上女子やり投げ決勝が10日に行われ、北口榛花(26=JAL)が金メダルを獲得した。これで今大会のメダル獲得総数は42個に。16年リオデジャネイロ大会の41個を上回り、海外開催のメダル獲得数最多となった。レスリング女子62キロ級決勝を元木咲良(22=育英大助手)が制し、43個まで記録を更新した。

 開会式翌日の7月27日に柔道女子48キロ級で角田夏実(31=SBC湘南美容クリニック)が今大会メダル1号となる金メダルを獲得して始まったパリのメダルラッシュ。第15日終了時点で毎日選手たちが積み上げてきたメダル数は金メダルが16個、銀メダルが8個、銅メダルが13個で合計37個としていた。

 10日は男子高飛び込みで玉井陸斗(17=JSS宝塚)が銀メダルを皮切りに、女子卓球団体決勝で銀メダル、近代五種男子決勝で佐藤大宗(自衛隊)が銀メダル、レスリングでも女子62キロ級の元木咲良(22=育英大助手)が金メダル、男子フリースタイル74キロ級が高谷大地(29=自衛隊)が銀メダルとし、陸上女子やり投げでは北口榛花(26=JAL)が金メダルを獲得。メダル獲得総数は海外開催の五輪では最多だったリオデジャネイロ五輪(金12、銀8、銅21)の41個を超え、海外開催五輪過去最多43個とした。さらにレスリングでは2選手が翌11日の最終日に行われる決勝に駒を進めている。

 歴代最多は21年東京五輪の58個(金メダル27個、銀メダル14個、銅メダル17個)。

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